No.4
1999.7.15

熊本大学教職員組合

Tel.:096-342-3529 FAX:096-346-1247
E-mail:k-kumiai@mb.infobears.ne.jp




1999年度 代議員大会を開催します

 今年度の組合の運動方針(案)、各部会の活動方針(案)が出揃いました。四役・各部会長も選出され、代議員大会の準備を進めています。
 代議員・98年度役員・99年度役員の方々へ、代議員大会の案内・議案書をお届けします。お忙しいこととは思いますが万障繰り合わせの上、出席をお願いいたします。

     日時 : 7月22日(木)18:00〜
     場所 : くすのき会館レセプションルーム
     議事次第 :
          1.大会代議員資格確認
          2.開会挨拶
          3.議長団選出
          4.議題
            1)1998年度活動・決算報告
            2)1999年度運動方針(案)提案
            3)1999年度予算(案)提案
            4)特別決議
            5)その他
          5.閉会




事務一元化の実施に際して
あなたの声を組合にお寄せ下さい

 7月16日、いよいよ事務一元化が実施されます。各学部の事務は2係体制になり、不安を感じている人も多いと思います。事務の諸手続きがどう変化していくのかも、まだ分かりません。学部と事務局・学生部との業務の分担を教職員がきちんと理解し、業務が順調に流れるようになるまで、かなりの期間が必要なのではないでしょうか。また、事務の効率化のために行われている「電算化」も、学務情報システムに続いて、物品請求管理システムが導入されます。病院では、オーダリングシステムが導入されています。これらの電算化システムは、現場の実態に合わなければ業務の効率化には結びつきません。また、初期はトラブルが付き物です。そもそも、このような大幅な変更を行う場合、実施後も問題点の洗い出し作業に努めるとともに、その改善を集中的に行う事が不可欠なのです。そのため、短期的には、実質的な負担増も予想されます。しかし、このように矢継ぎ早に行っては、問題点が出ても素早く対応できるか疑問が残ります。末端の現場で働く教職員は、一元化・電算化の問題点を見つけた場合、そのまま放置するわけにはいきません。自分の努力(負担増)で何とか対応してしまう場合もあるでしょう。しかし、それは業務の効率化という一元化・電算化の目的に矛盾します。組合では、教職員の声を集めるとともに、問題点の改善を当局に求めていくことにしています。組合員でない方でも構いません。あなたの声を組合にお寄せ下さい。




こんにちは、組合書記局です

 書記局は、書記長(理学部・井上)を中心に組合の日常活動、特にニュースの発行・配付を担当しています。今年度のメンバーは、書記長の他、書記次長の渡辺さん(工)、専従書記の野田さん(本部)と徳永さん(病院)、及び、書記局員として執行委員の林さん(法)と井原さん(文)、赤煉瓦第1号での書記局員募集に応えてくれた丸山さん(工)です。他に、副委員長の伊藤さん(文)に協力をお願いしています。今年度は、身近な問題について情報を随時提供していくことを目指しています。特に、事務一元化、業務の電算化による様々な疑問や意見を取り上げていきたいと思います。一年間よろしくお願いします。




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