7月22日18時より、くすのき会館レセプションルームにて1999年度の熊本大学教職員組合代議員大会が開催されました。代議員総数88名のうち70名(内、委任状48名)が出席しました。議論では、上部団体の全大教との関係が負担金の額の大きさとも絡んで話題になりました。また、全大教の活動がよく見えないとの指摘も受けました。執行部は「上部団体との関係は、組合活動にとってもっとも基本的な事項の一つなので、関係の見直しには慎重な議論が必要である。一方、組合内に全大教への不満があることも確かなので、それについては全大教定期大会で発言してきたい。」と述べ、理解を求めました。採決では、方針案(賛成20反対0保留0)・予算案(賛成19反対0保留1)とも可決されました。特別決議については、「学校教育法等の一部改正に伴う組織運営体制の改革にあたり、民主的な学内審議を求める特別決議(案)」が提案され拍手で承認しました。また、全大教の役員として、昨年度から継続の青年部長の清水氏(工)、技術職員部会の丸山氏(工)の他、今年度新たに中央執行委員として伊藤氏(文)を推薦中であることが報告されました。なお、代議員大会で決定した方針・予算・特別決議等については、新聞として別途配布します。

　１９９９年度　　代議員大会議案書

　　　　　　日　　時　：　７月２２日（木）１８：００〜
　　　　　　場　　所　：　くすのき会館レセプションルーム
　　　　　　議事次第　：
　　　　　　　　　　１.大会代議員資格確認
　　　　　　　　　　２.開会挨拶
　　　　　　　　　　３.議長団選出
　　　　　　　　　　４.議題
　　　　　　　　　　　　１）1998年度活動・決算報告
　　　　　　　　　　　　２）1999年度運動方針（案）提案
　　　　　　　　　　　　３）1999年度予算（案）提案
　　　　　　　　　　　　４）特別決議
　　　　　　　　　　　　５）その他
　　　　　　　　　　５.閉会