医学部 |
6/23 |
- 学部教授会で審議し,その意見をボトム・アップしてゆくのが,本来の審議手続きではないか。
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理学部 |
7/2 |
- 学長特別補佐会議の「中間まとめ」は今後どのような扱いを受けるものなのか。
- 「中間まとめ」の構想で,評議会・教授会の審議結果を尊 重することへの配慮が見られないのは問題ではないか。
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総務委員会で検討 |
文学部 |
7/7 |
- 「中間まとめ」のタイム・スケジュール案では,9月に大枠を決めるように構想されているが,このように急ぐ理由が明確ではない。
- 改革を先取りして部局長会議を主要な舞台に審議を進めるように構想されているが,現在の制度の下では評議会において審議を行うのが本来のあり方である。
- 学長特別補佐の「英国高等教育調査報告書」には,民主的な学内審議を軽視する文言が見られるが,こうした主張をする特別補佐は解任を求めるべきではないか。
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組織委員会で検討 |
教育学部 |
7/14 |
- 現在の評議会は来年3月までとされるが,選出されたばかりの評議員を解任するのは問題ではないか。
- 評議会のメンバー構成は,各大学の判断に委ねること,従来と同一でもよいことを,政府は認めているではないか。
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組織委員会で検討 |
法学部 |
7/21 |
- 学長特別補佐の「英国高等教育調査報告書」に見られる民主的な審議を軽視する文言をからすると,意識的に評議会や教授会の審議の形骸化を図っているのではないか。
- 「中間まとめ」では大学運営会議といった法改正でも設置を義務づけられていないものが構想されており,必要以上に学長・学部長のリーダー・シップ強化が図られているのではないか。
- 学則改正に関わる問題は本来,評議会で審議して然るべきではないか。
- 国会の附帯決議や議事録を踏まえ法改正の趣旨を正しく理解して慎重に審議すべきである。
- 学長のリーダー・シップを強化するならば,候補者の情報を詳細に提供するなど,学長選挙のあり方も検討すべきではないか。また事務局との関係も工夫すべきではないか。
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非公式の委員会を設置して対応を検討 |