教官層にも反対の声が広がる
教官の間にも反対の声が大きく広がっています。文学部では95.8％、教育学部では92.1％、法学部では53.3％、理学部では82.5％の教官が署名し、他学部を含めおよそ300名に上ります。無視できる数ではありません。これだけの反対があるにもかかわらず学長は組合と会おうとしません。教官層の意見に耳を傾ける姿勢はないのでしょうか。

一人一人の努力で5000筆を達成しよう!
　組合としては、「独立行政法人化反対」「看護婦増員」を広く世論に訴えるため、街頭署名を計画します。横断幕・のぼり旗など趣向をこらして準備をすすめています。日時・場所については後日「赤煉瓦」でお知らせします。この時もたくさんの参加をお願いします。
　今後も署名活動を続けていきます。目標5,000筆を目指しがんばりましょう。そのためには組合員一人が最低5名分の署名を集めてください。まだの方は急いでお願いします。
お手元に集まった署名はありませんか。各支部の執行委員または組合事務所にお届けください。集約日は１2月20日です。
 

意見広告賛同署名を行います
独立行政法人化への反対の意思を広く社会にアピールし、国民の理解を得るため、新聞に意見広告を出すことにしました。この取り組みは、全大教として組織的に行うものですが、意見を出す主体は、組合としてではなく、全国の大学関係者の有志としています。そのため、各大学で呼びかけ人を決め、賛同署名をつのり、賛同者の総意として意見広告を出すことにしています。
　熊大でも、薬学部を除く6つの学部から11名の人に呼びかけ人になっていただきました。新聞掲載時期は1月下旬から2月上旬にかけての予定となっており、賛同署名は年内を中心に集めます。新聞広告の費用として、一口1000円のカンパをお願いしますが、ご協力をよろしくお願いします。