去る1月27日「県国公春闘学習会」が開かれ,10単組60名が参加、熊大教職員組合からは3名が参加しました。
福川議長あいさつに続いて、国公労連中央執行委員の岡部氏より情勢報告がありました。2000年春闘の最大の対決点は何か。昨年まではベア0であったが、賃下げを言い出したのは今年が初めて。〜財界・日経連が狙う首切り・賃下げを許すのか、労働者の団結と反撃で雇用と生活改善の展望を切り開くのか〜情勢はかつてなく厳しいが、反撃・前進の条件も大きく展望できる・・・と具体的な事例や数値をあげての報告は説得力のあるものでした。
引き続き熊本県国公2000年春闘方針が提案され、採択されました。
{2000年春闘方針}
1.大幅賃上げを中心とする生活改善のたたかい
2.国民犠牲の「行政改革」に反対し、国民生活重視の行財政確立をめざすたたかい
3.平和と民主主義を守るたたかい
4.組織活動の強化について
5.その他(学習会の開催、闘争支援等)
5つの大きな柱に沿って地域に根ざした行動計画が提起されました。なかでも、国立大学・国立病院の独立行政法人化反対を支援するために、2月19日に街頭宣伝行動が行われることが確認されました。他省庁の仲間が一緒に署名行動に取り組みます。熊大教職員組合からも大勢で参加しましょう。
熊本県国公ってどんな団体が加盟しているの?
全建労、全司法、全運輸陸運, 全国税、全労働、全通信、全港建
全気象、全法務、全医労、全運輸航空、熊大教職組 |
組合員の力を結集しよう!
街頭署名活動への参加協力をお願いします。
日時:2月19日(土)午後1時30分〜3時
場所:下通り(パルコ前)
内容:独立行政法人化反対署名・看護婦増員署名 |