2001.4.11 |
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ならびに予定報告 |
独立行政法人問題シンポジウム(3/3) ラポール日教済(東京)で全大教主催「高い自律性を有する大学・高等教育像を探る−国立大学等の独立行政法人化への対抗軸−」が開催され、熊大から2名が出席しました。詳しい報告については、「赤煉瓦」をご参照下さい。 全大教第23回臨時大会(3/4) ラポール日教済(東京)で69単組の代議員74名が出席し開催され、第2号議案「2001年春闘期のとりくみ」を含む中央執行委員会提案の議案が全て決定・承認されました。 病院長交渉(3/7) 3月7日木曜日15時から11時10分まで官理棟1階第一会議室において2月16日の予備交渉を踏まえ病院長交渉が行われました。当局側の出席者は生塩病院長以下11名、組合側は丸山執行委員長以下12名でした。組合では看護帰問題を最重要項目として取り上げその中でも「病棟婦削減問題」と「救急外来問題」を中心に交渉を行いました。詳細については、「赤煉瓦」第44/45/46/47号、ならびに熊本大学教職員組合ホーム・ページ「あしあと」をご覧下さい。 独法化反対アピール賛同団体署名 2月はじめより「独法化反対アピール賛同団体署名」に取り組みました。当初2月末集約で日数がないため、他団体に直接伺い署名依頼をしました。その後、全国で1万団体を目指し、最終集約が4月末に延期されました。4月9日現在175団体から署名が届いています。なお、4月11日までの全国集約団体数は、3015です。 熊本市議会による国立大学の独立行政法人化について慎重審議を求める意見書採択(3/27) 熊本大学教職員組合として、熊本県議会・熊本市議会に対して国立大学の独立行政法人化について慎重審議を求める請願書提出の働きかけを行なってきました。その結果、熊本市議会会派の「くまもと21」発議による内閣総理大臣・文部科学大臣宛「国立大学の独立行政法人化については、慎重に対処し、熊本大学を地域に根差した高等教育・機関として発展させるための意見書」が議員運営委員会に出される事となり、3月27日(火)熊本市議会本会議で全会一致で採択されました。4月11日までに全国の59議会で意見書が採択されましたが、その多くは町議会や村議会であり、市議会による採択はいまのところ少数です。詳細については後日赤煉瓦で報告いたします。熊本県議会には今後も話し合いを持ちながら継続的に働きかけていきます。 全大教九州教員養成系大学・学部問題単組代表者会議(3/24) 全大教教員養成系大学・学部問題単組代表者会議(3/26) それぞれ熊本、東京で開催されました。詳細については後日赤煉瓦で報告いたします。 学長交渉予備交渉(3/29) 3月29日(木)15:10〜18:50学長交渉予備交渉が行なわれ、当局からは人事課長をはじめ5名、組合からは四役と書記5名が出席しました。予備交渉は組合が出している要望書に沿ってすすめられ、予備交渉で回答が済んだもの、学長懇談の項目として残したもの、学長本交渉で更に詰めた交渉するものに振り分けを行ないました。学長懇談・本交渉の日程はまだ未定ですが、当局はなるべく早い時期に行ないたいと回答しています。今後、組合としては懇談項目・本交渉項目を確定したうえで要望書を提出し、項目に沿って出席者を確定していきます。予備交渉・学長懇談・本交渉の詳細については後日赤煉瓦で報告いたします。 富山大学の定員外職員の皆さんへの色紙とメールの送付 富山大学で図書館の定員外職員4名が雇い止めになるという情報が入ってきました。全大教の賃金・労働条件に関する単組代表者会議(2/17)、臨時大会、女性部単組代表者会議(3/17)でも話題(議題)になりました。(内容については、全大教第142号、2001年4月発行に掲載されています。) 熊本大学でも昨年、医学部の定員外職員4名に対し待遇切り下げが行なわれ、その時、全国から励ましのメールをいただいたり、寄せ書きを送っていただきました。送られたメールや寄せ書きについては「赤煉瓦」第18/19/20号でも紹介させていただきましたのでご存知の事と思います。全国の仲間の応援がとても励みになりました。早速、熊本大学教職員組合執行委員長名でメールを送るとともに、執行委員中心に寄せ書きをし富山大学教職員組合に送りました。 今後の予定
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