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2001.12.18 |
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E-mail:ku-kyoso@mx7.tiki.ne.jp |
全大教医科系大学教職員懇談会 110名の参加で意見交流 国公立大学病院の医療の質と 安全を確保するための運動を!! 報告2 |
分科会 現業・看護助手 速報「木漏れ日」より 参加:4単組12名(内9名は看護助手) 「医療事故をどう防ぐか」ということでは、看護助手は看護婦の下で働いているので、直接医療事故につながる職務に携わっていない。しかし、ミスを犯さないよう神経を使って仕事をしているということで発言があった。 法人化で身分が保障されるのか?雇用の不安があって、どうすれば雇用が確保されるのか、それを知りたくて医大懇に参加したという定員外の看護助手の「叫び」は切実である。「まず、仲間を増やすということで今日入ってきた人を組合に入れた。」「組合しか雇用を守ることができないので、定員外職員が今から雇用確保に取り組むことが重要である。」という発言がありました。 職場の実態が多く出された。時に、外注化、民間委託、派遣労働者がどんどん進んでおり、婦長1人、定1人あとは定員外職員と派遣という実態は深刻である。
保育所 速報「こもれび」より 参加:7大学15名 まず、第一目目ということで、現在の保育所の状況(悩み・困っていること)、現在の園児数と、職員数、運営の形態、大学とのかかわりや対応(援助など)を中心に、それぞれの現状を話し合いました。 どこの大学の保育所も、“運営が非常に大変です。”となかなか助成金も少なく困難な中、保育の質は下げたくない、子どもたちを守りたいという一致点が見え、ひしひしと伝わるものがありました。大学または、病院当局と、どのように対応していったらよいのか、また、今の状況が、どのように変えられるのか、認可について…。2日目は、1日目の話をもとに、より具体的に話し合っていきたいと思います。
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