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2001.12.19 |
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E-mail:ku-kyoso@mx7.tiki.ne.jp |
全大教医科系大学教職員懇談会 110名の参加で意見交流 国公立大学病院の医療の質と 安全を確保するための運動を!! 報告3 |
分科会 医(二)職員 速報「こもれび」より 昨日、医(二)分科会では、レポート報告、参加者の自己紹介を兼ねた、各大学の現状報告、レポート報告を行ないました。この中で、(1)当直問題、(2)定員外職員、(3)研修・人事交流、(4)医学部の検査技師の組織化・昇級などが、どこの大学・職場にも生じている問題であることが明らかになりました。 本日、これらの問題を柱に、討論を深め今後の医(二)職員の運動作りの一歩を踏み出したいと思います。
事務職員 速報「こもれび」より 参加:3大学12名 参加は近畿地区の大学のみで、レポートの報告として医事業の外注化から始めました。 定員削減が続く中で、医事課の業務は外注化がものすごいスピードで進み窓口業務はほとんどの大学ですべて外注業者となっています。参加された中の看護婦さんからは、外注業者は決められたことしかしないことと、病院の医事事務員は、厚遇してその職場に居つづけるようにするべきであるとの注文がつけられました。カルテ管理やレセプト請求業務は、患者のプライバシーを守る上で、処分は以前によくそのことを議論していたが、最近は逆にすすめていく立場にならされていることが指摘され、原点に立ちかえるべきとの認識を新たにしました。 機関紙「全大教」大150号(2001.12.10付)より
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