候補者から ひとこと
鈴木 桂樹です。
国立大学が独立行政法人となって3年目をむかえ、各大学の当事者能力が試される段階にあります。個性豊かで活力ある熊本大学をいかに創るかが問われています。人事労務管理の自立・自律性の確保、労働条件や職場環境の改善・充実は、そうした活力や創造性を生む不可欠の要件であると思います。
しかし、現状は必ずしも満足のいくものではありません。今年4月1日の就業規則改定によって賃金が減額され、一時金など緩和措置もとられていません。これに対し、「異議通知書」を提出した教職員は423名にのぼっています。また残業など労働環境をめぐる問題も、まだまだ工夫の余地があるように思えます。
こうした状況を少しでも改善するため、過半数代表者に認められた職責の範囲内で、最善の努力をしたいと考えています。
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よろしくお願いします。 |
プロフィール:法学部教授
2006年度熊本大学教職員組合執行委員長
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熊本大学と雇用関係にある
フルタイム・パート職員も全員有権者です。
学長・理事・監事・非常勤講師・TA・RA・下請け・派遣以外の人は全員有権者です。
不在者投票は11月22日(水)〜27日(月)です。
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