No.26
2009.3.30
熊本大学教職員組合
Tel.:096-342-3529 FAX:096-346-1247
E-mail:ku-kyoso@union.kumamoto-u.ac.jp
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組合の成果・実績

 小さな改善も組合の努力の結晶です。
 法人化後、組合の運動によって実現した主なものを紹介します。
 組合は一人一人の思いを力に変えていきます。あなたの声を組合にお届け下さい。
 仲間と力をあわせ、教育・研究環境、労働条件を改善しましょう。

賃金
勤勉手当の成績区分のうちA区分・B区分の人員分布率を国家公務員並みに引き上げ(A5%→10%、B25%→30%)
(07.11月)
2007年12月期勤勉手当に6月期勤勉手当の残余1900万円を上乗せ
(07.11月)
入試手当を新設
採点業務の手当額を改善
採点・出題業務については、管理職手当が支給されている職員にも入試手当を支給
(07.11月)
05年度人事院勧告による基本給0.3%引下げを、05年12月から06年1月に遅らせる。(12月期勤勉手当への影響を回避)
(05.11月)

労働条件
全教職員の勤務時間を7時間45分に短縮する(15分短縮)
(09.3月)
夏季一斉休業の実現(特別休暇として付与)
(06.1月)
賃金不払い残業をなくすために、適正把握基準の遵守を約束
実労働時間を正確に記録するように指示
(06.3月)
過半数代表者選出方法の改善及び過半数代表者への協力
(05.10月)

教員
法人化移行時、外国人教師の任期付き教員への切り替えを阻止
(04.3月)
教員の昇給区分の取扱いに関するガイドラインについて、推薦に際し留意すべき事項に「部局等を越えた教育・研究活動」が加えられた
(07.11月)
外国人教師の後任ポストに適用された労基法14条による任期制を撤廃、教授への道を開く
(08.12月)
助教への一律任期制導入を阻止
(06.12月)

有期雇用職員
有期雇用職員を対象とした採用試験の実施(正職員化へのルートを開く)
(09.1月)
有期雇用職員の時間給を
勤務時間短縮割合(8時間→7時間45分)同様の改定率3.2%引き上げ
(09.3月)
有期雇用職員(フルタイム職員)の雇用中断日を廃止
(05.1月)
パート職員の勤務時間短縮を阻止、雇用継続と労働条件維持を約束
(05.1月)
パート職員の夏季休暇の実現(週5日勤務者は3日、週4日勤務者は2日)
(06.1月)

病院
特定有期雇用職員(医療職員)の労働条件を正規職員並みに改善(月給化、勤勉手当の改善、年次有給休暇の拡大取得、共済加入)
(06.1月)
特定有期雇用職員(医療職員)の雇用期限を3年から5年に延長
(04.9月)
看護師の超過勤務入力システムの改善(早出・休日勤務の申告が文書で出来るようになる)
(06.3月)
病棟へのクラーク導入
(06.2月)
看護師に時間外勤務を命じる場合、勤務の間隔を最低5時間保証することを明記
(04.3月)

未加入の方に組合加入を勧めましょう!

 決して一人で悩まないで下さい。仲間と一緒に話をしてみませんか。
 組合は職場、職種、年齢などの違いを越えて交流できるところです。
 有期雇用職員の雇い止め問題、パート職員のボーナス支給について、4月中に再交渉を行なう予定です。

加入申込、問い合わせは熊本大学教職員組合まで
 黒髪地区:本部事務所(内線3529)、
 本荘・大江、病院地区:医支部事務所(内線5858)


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